英単語には表現のまぎらわしいものがいくつもある

日本語だけでなく、英単語には表現のまぎらわしいものがいくつもあります。言い換えると、非常に似ているが意味が違うというものです。

ここでは「いま何時か分かりますか」「いま少し時間がありますか」を英語に直してみましょう。英語の表現としては、Do you have the time?Do you have time?になります。「the」があるかどうかの違いであるにも関わらず、このように意味は違ってきます。

では「今日は何日ですか」「今日は何曜日ですか」を英語に直すと、What’s the date today?とWhat day is it today?になります。

実は、もっと表現のまぎらわしいものがあります。「ほとんど友達はいません」「友達は少しいます」を英語に直すと、I have few friends. と I have a few friends.になります。このように、「a」があるかどうかで、マイナス思考、プラス思考の違いになります。